2006-08-25(Fri)

ウスバキトンボ

トンボの図鑑などで最後に紹介されるのがこのトンボ。
それは生態が独特だからでしょう。
毎年、春に東南アジアの熱帯地方から
海を渡り大群で飛来するという変わり種です。
また、世代更新も大変早くて、
春にやって来たのを親とすると、
7月には子どもが、9月には孫が飛んでいます。
日本各地に繁殖して北海道まで飛んで行きます。
しかし、寒くなると全滅し、また春には南からやって来ます。

トンボの止まり方に、面白い話があります。
トンボには飛び続ける「飛翔型」(オニヤンマ科、ヤンマ科など)と、
止まってる比率の高い「静止型」(アカネ類、イトトンボ科、カワトンボ科など)
の大きく分けて2種類があります。
止まり方にも大きく分けて2種類、「垂直型」と「水平型」あります。
「飛翔型」のトンボは「垂直(ぶらさがり)型」で
「静止型」のトンボは「水平(うつぶせ)型」なのです。
それは、胸の筋肉を飛ぶことに重点を置いて使う「飛翔型」は、
足で体を支えるために筋肉をあまり配分されていないからだろう。
と、いうことです。
だから、このウスバキトンボは海を渡る、飛びの専門家。
見かけはアカネトンボのようだけど、止まり方は「ぶらさがり」なのです。
↓この翅で、太平洋を飛んで来たのかい?

↓手前の枯れ葉がなかったら、傑作でしょう?

↓泣き顔やなぁ

↓図鑑風に1枚
プロフィール

kyomiy

Author:kyomiy
テーマは愛

リンク
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ